増額借換(現在の借入額を増額して引き続き借入れをしたい)

  • 書類での手続き

手続きの流れ

  • 添付書類の準備
  • 請求書の入手
  • 請求書の記入
  • 書類の送付

下記の書類を準備してください

添付書類 注意事項
印鑑証明書 発行後3か月以内の原本1通
※法人の場合は、登録されている法人の印鑑証明書
※個人の場合は、共済契約者個人の印鑑登録証明書
収入印紙

増額後の借入総額に応じた印紙を貼付してください。
貼付場所:書類3枚目『金銭消費賃借契約証書(様式㊥707-①)』左上。

借入金額 収入印紙の額
30万円~50万円 400円
55万円~100万円 1,000円
105万円~500万円 2,000円
505万円~760万円 10,000円
振込口座を確認できる通帳等の写し 通帳は振込口座を確認できるページの写し。
(金融機関名/支店名/預金種目/口座番号/口座名義人)
当座勘定照合表の写しでも可。

一時貸付金の振込口座として設定可能な金融機関は下記をご確認ください。

請求書を取り寄せます

一時貸付金貸付請求書(様式㊥701)』 は、資料請求フォームよりお取り寄せいただけます。

また、一時貸付金の返済(償還)期日の約1か月前に、中小機構から『償還金振込票・ご返済日到来のご案内』を送付しますので、同封の『一時貸付金貸付請求書(様式㊥701)』を使用してご請求いただくことも可能です。

様式番号 様式 取り寄せ方法
㊥701 一時貸付金貸付請求書 資料請求フォーム

あわせて取り寄せる変更届について

中小機構に登録している情報(事業所の所在地・名称 、電話番号、代表者氏名や個人事業主の氏名など)が変わっている場合は届出が必要なので、『契約変更届出書(様式㊥113)』もお取り寄せください。

契約変更手続きをしていただかないと、借換えはできませんので必ずご提出をお願いします。

様式番号 様式 取り寄せ方法
㊥113 契約変更届出書 ダウンロード

契約内容の変更手続きについては、下記をご参照ください。

≫ 契約内容変更手続きの流れ

記入例を見ながら、不備のないよう記入をしてください

様式番号 記入例
㊥701 一時貸付金貸付請求書

記入上の注意

A3用紙で二つ折りの複写式になっています。書類は半分に切り離したりしないでください。
複写3枚目が、重要な『金銭消費貸借契約証書』となりますので、誤りなく丁寧に記入をしてください。

  • 「押印」欄
    共済契約者の実印を押印する箇所は、捨印を含め6か所あります。押印漏れのないようよく確認してください。
    ㊥701押印欄 見本
  • 「借入申込額と借入区分」欄
    「9 借入申込額」には、増額後の借入総額を記入し、借入区分欄 ③を〇で囲んでください。
    借入申込額と借入区分欄 見本
    上の例では、掛金月額が5万円で、すでに126月(40か月以上)納付している契約の例です。
    (現時点の借入限度額の565万円で借換えをする場合)

    ご自身の契約の借入限度額は、こちらの計算方法でご確認ください。
    また、借入額の具体的な例など詳細はこちらをご参照ください。
  • 「収入印紙」欄
    複写3枚目の「収入印紙貼付」欄に、用意した増額借換額に応じた収入印紙を忘れずに貼付してください。
    収入印紙欄 見本
  • 「借入金振込先金融機関」欄
    借入金振込先口座は共済契約者と同一名義の口座を指定してください。

請求書と添付書類を中小機構に送付してください

書類に不備や不足がないかご確認ください。

  • 『一時貸付金貸付請求書』はもれなく記入を終えましたか?
  • 『金銭消費貸借契約証書(複写式3枚目)』に貼付した収入印紙の額に誤りはありませんか?
  • 『一時貸付金貸付請求書』押印欄(6か所)に実印を押印しましたか?
    ※『一時貸付金貸付請求書』は3枚複写になっており、1枚目の『一時貸付金貸付請求書(機構行)』と3枚目の『金銭消費貸借契約証書(機構行)』の提出は必要ですが、2枚目の『一時貸付金貸付請求書(本人控)』の提出は不要です。
  • 『印鑑証明書』は添付しましたか?
  • 『通帳等の写し』は添付しましたか?
  •  返信用封筒に切手は貼付しましたか?

[中小機構への届出事項に変更がある場合]

中小機構に登録している情報(事業所の所在地・名称、電話番号、代表者名や個人事業主の氏名など)が変わっている場合は『契約変更届出書(様式㊥113)』による契約変更手続きが必要です。
契約内容の変更手続きについては、下記をご参照ください。

≫契約変更手続きの流れ

必要書類をすべて郵送

必要書類がすべて揃いましたら、水色の封筒に入れて中小機構までご郵送ください。

〒105-8453

東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル

独立行政法人 中小企業基盤整備機構

共済事業グループ 倒産防止共済貸付課 一時貸付係 行

 

手続きの締切り

借入中、いつでも増額借換の申し込みは可能ですが、返済(償還)期日までに借換手続きが完了しない場合、違約金が生じる可能性があります、予めご了承ください。

  • 送付いただいた請求書と添付書類をもって中小機構が審査を行います。審査の結果、貸付可能である場合は『貸付金償還通知書』と『金銭消費貸借契約証書(借主控)』を共済契約者に送付します。
  • 利息相当額をあらかじめ控除した貸付金額を指定預金口座に送金します。但し、増額借換えを行っていただく場合であっても、新貸付金の利息等をお振込みいただく場合がありますので、予めご了承ください。
※ 書類に不備や不足がない場合、通常、書類到着後10日から2週間程度で送金となります。
※ 書類に不備や不足がある場合や(契約変更手続きが必要な)届出事項に変更がある場合は、通常より時間がかかる場合があります。
  また、書類の到着時期が年末年始や大型連休の場合は、送金まで2週間を超える場合があります。
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