同額借換(返済期日繰り延べ)

借入金を返済せずに借り続けたい状況にあるとき、借入金額を全額返済する手続きと、同額を新たに借り入れる手続きを同時に行う『同額借換』の手続きをとることで、今までと同じ金額の借入れを継続するのと同様の効果を得ることができます。

同額借換とは

同額借換を申し込む際にご注意いただきたいこと

  • 借換手続きが可能な期間は、返済期日の翌月末までとなります。
  • 共済契約者本人が借入窓口にご来店の上でお手続きください(代理人が来店して手続きをする場合、専用の委任状が必要となります)。
  • 返済期日を経過した場合には、延滞日数に応じ年14.6%の割合で計算した延滞利子をお支払いいただきます。

同額借換の例

お客様の状況(例)

現在、500万円の借入れをしている共済契約者が、同額借換(500万円→500万円)をする場合
  ⇒500万円を全額返済する手続きと、500万円を新たに借り入れる手続きを同時に行います。

同額借換事例

借入窓口での支払額は、〔新たな借入額の前払い利子〕から、返済期日前のときは戻し利息を引き、延滞している場合は延滞利息を足した金額となります。

同額借換事例計算

借り換え手続き

借換えの申し込みについては、手続きの流れをご覧ください。